梅雨の合間に赤城の鍋割山に行ってきました。
鍋割は近くて、3時間くらいで往復できるので気軽に登れる山であるものの、
八ヶ岳や南アルプス、富士山などを遠望できる大好きな山のひとつです。
途中雨に降られたものの、頂上からは絶景が待っていてくれました。
4月からの学校や保育園の健診が終わり、ほっとしている毎日です。
今は梅雨明けを楽しみにどこの山に行こうか計画をしている毎日です。
昨年登った平標山の先に仙ノ倉山があります。谷川連峰の最高峰の山です。
今の時期可憐なハクサンイチゲが山肌を覆い尽くしているそうです。
他には、紫の花のハクサンコザクラ、黄色のミヤマキンバイなど、可愛らしい高山植物が数多く
見られることでも有名です。そのお花畑に出会えることを楽しみに梅雨空を眺めています。
花粉症を含むアレルギー性鼻炎の若い方の有病率は高い傾向が続いています。 そのためアレルギー性鼻炎や花粉症に罹患している女性が妊娠中にその症状に苦しむ ことも間々あります。特に妊娠中は増加した女性ホルモンにより、 鼻閉などの症状が悪化する場合によく遭遇します。 これを妊娠性鼻炎といい、こういった症状で夜眠れなかったりなどの原因となります。対処療法
まずアレルゲンがわかっていれば避ける事。
花粉症でしたらマスクをする、不要な外出を避ける、洗濯物を外に干さない、
外から帰ったらうがい手洗いをするなどのセルフケアをしましょう。
薬物療法に関しては、胎児の期間形成期である妊娠12週までは極力薬は使わない方針です。
それでも症状が強い場合は薬物療法を考慮します。
初期療法の一つとして鼻噴霧用の点鼻薬は症状改善効果が早いとされ、推奨されています。
こういった鼻の局所作用を目的としたお薬は、多くが全身への移行がほとんどないため、
妊娠や胎児に与える影響はほとんどないと考えられています。
こういった点鼻薬で改善できない場合、アレルギー薬の内服治療を行います。
眠くなりにくく、鼻閉に効果がすぐれているといわれ、奇形発生の関連が認められない
お薬は2〜3あり、それらを選択することになります。
授乳期の治療は?
授乳期においても点鼻薬は使用可能です。
アレルギー薬も乳汁中への移行が極力少ないお薬がありそれらを選択すれば、
授乳と服薬の両立は可能であると考えられています。
妊娠中や授乳中のお母さんでご心配な方は遠慮なくご相談ください。
手足口病、ヘルプアンギーナなどの夏風邪が流行し始めてきています。急に39~40℃の熱が出ます。 RSウイルスも流行中です。 RSウイルスは以前は冬に流行していましたが、ここ何年かは夏から秋に流行するようになって います。咳鼻水で始まり、次第に咳込みが強くなり、ゼーゼー苦しくなることもあります。 特に月齢の低いお子さんは悪化しやすいので要注意です。 中耳炎も合併しやすいといわれています。
Sunday | Monday | Tuseday | Wednesday | Thursday | Friday | Saturday |
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午後△ 保育園健診 |
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17 | 18 | 19昼休み3歳児健診 | 20 | 21 | 22 |
午後△ 保育園健診 |
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午後△ |
●医師会病院 当番 △休診