群馬の夏は海なし県のため、風が吹かない分暑さがこもります。 長崎県や千葉県から帰省中のお母様から群馬は特に暑いと言われています。
蒸し暑い環境の中で、自分の体温をうまく調節できなくなった状態を熱中症と言います。 子どもの熱中症の多くが、それほど重症にはなりませんが、 時に重症になり死亡するお子さんもいます。 子どもはちょっとミルクを飲んだり、ちょっと動き回っただけで大量の汗をかきますが、 そのわりにうまく体温調節ができません。
@帽子をかぶり、風通しの良く、涼しい服装で A炎天下での激しい運動は避ける B汗で失われた塩分と水分をこまめに補給する Cこどもさんがオシッコ出ているか、量や回数に気を配る D寝不足や病気の後など体調が今一つの時は運動を避ける。無理させない E車中に赤ちゃんを置き去りにしない Fベビーカーは地面からの照り返しで暑くなるので、長時間ひなたにおかない
代表的な夏に流行するウイルス感染症です。 今年は流行が長引いています。2回かかられた方も何人もいます。 口内炎がたくさんでき、痛みのために食欲が落ちます。 特に、かたいもの、しょっぱいもの、すっぱいものが食べられなくなります。 小さいお子さんは、よだれも多くなります。 手のひら、あし、膝、臀部に小水疱ができ、1週間ほどで消失します。 原因になるウイルスは種類が多いので、ひと夏に何回かかかることがあります。 今見えられているタイプは熱が出ることが多い印象です。 発疹が下肢の広い範囲や、おなかや胸など普段できない部分にも 発疹が出ている方も多いです。 そのあととびひになることもあるので、皮膚は清潔にしましょう。 爪も短くきりましょうね。 一般的には小水疱は1週間程度で消えます。登園基準
手足口病のウイルスは口や咽からは1〜2週間で消えますが、 便の中には数週間にわたって排泄されます。 しかし、感染力は弱いので、熱が下がって、元気で食事がとれるようになったら、 登園は可能とされています。
遠慮なくご相談ください。 園医をしている保育園でお母さんにアンケートをしました。
ことばの問題や食事、生活習慣などいろいろな相談があることがわかりました。
しつけや子育てに悩みがあって当然です。遠慮なくご相談ください。 私もいろいろありました。理想的な母ではなかったし、 子どもが大きくなった今でも心配が尽きません。 一緒に考えていきましょう。
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●医師会病院 夜間当番 ○境保健センター1才6ヶ月検診 △休診