関東平野は亜熱帯になってきました。夏休みもあとわずかですね。宿題は終わりましたか？
私が小学生のころは今よりたくさんの量の宿題があり、
コツコツ仕上げなかった無精者の私はお盆を過ぎたころから憂鬱になったものです。
しかも読書感想文や夏休みの日記、確か天気や気温を書く欄があって、
今みたいにネットで調べられず、友達に聞いたりしてやっと仕上げたものです。
読書感想文は巻末をみて、感想のないあらすじの紹介の様だったのを記憶しています。
今になっては本当になつかしい、ちょっと切ない思い出です。
そんな思い出からか、子供たちには夏休みはまず宿題をするようにと、
親の嫌な思い出を語りながら伝えました。幸いゆとり教育世代だったので、
量も少なく子供たちは私のような切ない思いをせずに過ごしたようです。
しかし子どもたちの夏休みはきっと忙しい両親の元、どこへも連れて行ってあげられず、
淋しい思いをしたことだと思います。
今になってどこかに一緒に出掛けたいと思っても、友達と一緒に出掛けるのが一番楽しいようです。
親としてまた切ない夏休みですが、夫婦二人で過ごす夏休みもまたいいものですね。