台風が過ぎ去ってあの猛暑からやっと解放されました。
各地で記録的な被害をもたらしましたが、これからもこんな異常気象が続くことが予想されます。
普段から災害に備えることの重要性を再認識せざるを得ませんね。
ここのところ朝晩急に冷え込むようになってきました。
喘息の方はこの寒暖差で咳が出やすくなっていませんか?
ヒューヒュー、ゼイゼイする前に早めに受診して下さいね。
寒暖差アレルギーが注目されています。
花粉症でもないのに、気温の差の大きいこの時期に、温度の差が刺激になって、
鼻の粘膜を刺激して、鼻水や鼻づまりなどのアレルギー性鼻炎のような症状を引き起こします。
原因としては体温の調節を行う、自律神経の乱れと言われていて、
気温の差に身体が上手に適応できなくなってしまっているのです。
アレルギーと名前がついていますが、アレルギーの検査をしても特定の原因物質がみつかりません。
一般には成人女性がなりやすいといわれており、鼻症状の他に、疲れやすかったり、
眠れなくなったり、イライラしたりなどの全身症状を伴います。
寒暖差を感じたらこまめに衣類を脱ぎきして体温調節しましょう。
昼間、汗をかいたらこまめに着替えましょう。
マスクをして冷たい空気を吸い込まないようにしましょうね。マスクには鼻の粘膜を潤す効果もあります。
さらに室内の換気をこまめにしたり、睡眠を十分にとることも大事です。
お風呂は効果的ですが熱いお風呂はやめて、ぬるめのお湯につかりましょう。
昨年同様、中学生まではインターネット予約になります。下記のアドレスよりアクセスしてください。
予約の変更、確認、キャンセルも、予約画面よりできます。
**予防接種予約専用アドレス**
http://www.0270312262.com/i/
●接種期間:10月5日(土)〜12月26日(金)
●対象年齢:1歳以上(6か月から受けられますが1歳未満の方はご相談ください)
●接種回数:6か月〜小学校6年まで…2回
中学生以上…1回、ただし受験生は2回接種をお勧めします
当院の小児科のインフルエンザワクチンはすべてチメロサールフリーのフルービックシリンジを採用しています。ただし数に限りがあります。2回目は遅くとも12月上旬までに済ませましょうね。
●注意:喘息などで定期通院中の方(受診時にワクチン接種ご希望の方)、ほかの予防接種と同時接種ご希望の方は、ネット予約はワクチンの予約をして頂きインフルエンザに関しては、直接受付にお電話ください。
通常では冬に流行するのですが、今年は8月頃から流行が始まったようです。
RSウイルスは咳鼻水など風邪症状で始まります。
その後咳が強くなり、ヒューヒュー、ゼーゼーなどの呼吸症状が強くなってきます。
特に6か月未満の赤ちゃんや、喘息のある子供さんは重症化しやすいので注意が必要です。
時に入院治療が必要な場合もあります。気になるときは早めに受診してくださいね。
近隣の幼稚園や保育園で流行しているところがあります。
日本小児科学会ではおたふくかぜワクチン、水ぼうそうワクチンについて、2回接種を行うことが
推奨されています。いずれも1回の接種では保育園などで流行すると罹ることがあるからです。
おたふくかぜワクチンは1歳になったら1回目を、5歳ころに2回目を接種することを推奨しています。
水ぼうそうワクチンは1歳になったら1回目を、3か月以上の間隔をあけて2回目を接種することを推奨しています。
Sunday | Monday | Tuseday | Wednesday | Thursday | Friday | Saturday |
---|---|---|---|---|---|---|
1
△ |
2 | 3 | 4 | 5 |
6
夜● |
7 |
午後△ | ||||||
8
△ |
9 | 10 | 11 | 12 | 13 | 14 |
午後△ | ||||||
15
△ |
16 △祝日 |
17 |
18 昼○ |
19 | 20 | 21 |
午後△ | ||||||
22
△ |
23 △祝日 |
24 | 25 |
26 |
27 | 28 |
午後△▲ | ||||||
29
△ |
30 | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 |
●医師会病院 夜間当番 ○境保健センター1才6ヶ月検診 ▲講演会 △休診