木々も紅葉の盛りです。 コロナもだいぶ収束してきました。冬に向かい再流行が危惧されます。 当院では駐車場に発熱専門の外来を設置し、診療所内にも2部屋発熱の方の専用診察室を用意し、 入り口及び入り口に至る専用通路を作っております。 発熱の方は予め電話をされてから来院ください。
職場でもリモートの活用など人と人とのコミュニケーションの機会がだいぶ減ってきました。 それに伴い子供たちが家庭でゲームをする時間がだいぶ増えてきています。 また学校に行けなくなってしまった子供たちの相談もかなり増えています。
1 立ちくらみ、あるいはめまいを起こしやすい 2 立っていると気持ちが悪くなる、ひどくなると倒れる 3 入浴時あるいは嫌なことを見聞きすると気持ち悪くなる 4 少し動くと動悸あるいは息切れがする 5 朝なかなか起きられず午前中調子が悪い 6 顔色が青白い 7 食欲不振 8 臍疝痛を時々訴える 9 倦怠あるいはつかれやすい 10 頭痛 11 乗り物に酔いやすい 3項目以上あてはまる場合ご相談ください。
不登校とは学校に行っていない状態を指す言葉で医学用語ではありません。 しかし最近は不登校を病気と考えて医療機関に受診できやすいようにするべきだといわれています。 学校以外に子供の居場所を作ることが大切です。 すぐには結果に結びつかないかもしれませんが、親御さんや子供さんのお話をお聞きしながら、 少しずつ改善して行く子供さんも多く見られます。 朝起きられないなどの訴えが不登校の子供さんに多く見られます。 起立性調節障害がありそのために不登校になったのか、学校にいけないストレスが先で 起立性調節障害になったのかは、ニワトリと卵の関係に似ているように思われます。 起きられないからいけないのではなく、いけないから起きられないのは当然あると思います。 親御さんにしてみれば、何らかの体の病気のせいで不登校になったと思いたい気持ちは 十分わかるつもりです。 次に規則正しい生活や投薬治療で改善傾向を示したとしても次のハードルは学習の遅れです。 学校欠席中に85%が勉学の遅れを不安に感じており、 約50%が学校に行くためには勉学の遅れの取り戻しが必要と感じています。 つまり学習空白は不登校が長引いた場合、その先の登校する際遅れた分と現在進行形の分を 取り戻すのはとにかくかなりのエネルギーを要します。 でも相談室登校で遅れた分の学力を獲得できることは困難です。 塾や家庭教師では経済的な問題あるでしょう。 それぞれ個別的な家庭の問題も含めて考えていこうと思います。
Sunday | Monday | Tuseday | Wednesday | Thursday | Friday | Saturday |
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30 △ |
1 | 2 | 3 △ 祝日 |
4 | 5 | 6 |
午後△ |
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7 △ |
8 |
9 |
10 | 11 | 12 | 13 |
午後△ 保育園健診 |
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14 △ |
15 | 16 | 17 | 18 | 19 | 20 |
午後△ 保育園健診 |
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21 △ |
22 | 23 △ 祝日 |
24 | 25 | 26 | 27 |
午後△ ○ |
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28 △ |
29 | 30 | 1 | 2 | 3 | 4 |
午後△ |
△休診 ○4ヶ月健診 健康管理センター
Sunday | Monday | Tuseday | Wednesday | Thursday | Friday | Saturday |
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28 △ |
29 | 30 | 1 |
2 | 3 | 4 |
午後△ |
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5 △ |
6 |
7 |
8 | 9 | 10 | 11 |
午後△ |
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12 △ |
13 | 14 | 15 | 16 | 17 | 18 |
午後△ | ||||||
19 △ |
20 | 21 | 22 | 23 | 24 | 25 |
午後△ | ||||||
26 △ |
27 | 28 | 29 | 30 △ 年末年始休み |
31 △ 年末年始休み |
1 △ 年末年始休み |
△年末年始休み |
△休診