朝晩の寒暖差があり喘息の発作を起こされ来院される方が増えてきています。 この時期はふだん症状が落ち着いていらっしゃる喘息をお持ちの方も、 少し咳が出始めたりしたら、早めに受診をお願い致します。 先日の休み次女が帰省したので一緒に福島にドライブに行ってきました。 午前中は雨が降っていましたが、着いたら晴れ間が広がり、 磐梯朝日国立公園の入り口にある嵩湯温泉の立派な硫黄泉のお風呂(露天風呂や足湯)に 次女とゆっくりつかり、久しぶりに話をしながら宿の福島食材いっぱいのお昼ご飯を おいしく食べ、福島のおいしい桃を試食し、帰ってきました。 福島の桃のなんとおいしいこと。 頑張れ東北、がんばれ福島!!。
子供さんは10月に1回、11月に2回目を 遅くとも12月の中旬に終わらせるようにしましょう。 付き添いの大人の方は子供さんの2回目に一緒に予約を入れられるようになっています。 また他のワクチンとの同時接種できるようになっています。ご利用ください。
インフルエンザは主に患者さんの咳などからの飛沫や接触の感染です。 予防にはマスクを着用すること、手洗いをすること、 頻回にうがいをすることが、基本的な感染予防対策です。 これに加えてワクチンを接種することでインフルエンザの重症化を防ぎ、 入院などの重症化のリスクを低下させることができると言われています。 特に高齢者、喘息など基礎疾患を有するもの、 乳幼児、学童など集団生活をするものなどは ワクチンを接種することで感染を積極的に防ぐことが大事です。 国立保健医療科学院の報告によると、予防接種法による定期接種が行われていた 1977〜1987年における年平均超過死亡率(千人あたり)は 0.05であったのに、集団接種が批判を浴びて任意接種となった 1995〜2001年には0.17と3倍に上昇したという報告があります。 さらに集団接種していた時期には高齢者の死亡率や幼児(1〜4歳)の インフルエンザ脳症による死亡数が抑制されていたことも明らかとなってきています。 ワクチンを接種することは接種した本人自身の感染予防はもちろんの事、 二次的に家族や周囲の人の感染のリスクを低下することにつながると報告されています。 (インフルエンザ治療最前線 賀来満夫氏著書より抜粋) インフルエンザ感染に対しては、ワクチンの効果も含めて、100%防御することは 不可能であるけれども、リスクを限りなく減らすといった考えに基づいて、 多角的な対応を同時かつ確実に実践し、可能な限りリスクを軽減する対応が必要です。 そのための手段としてワクチン接種を積極的にしましょうね。
加来満夫氏 インフルエンザ感染症のリスクマネージメント2013より引用
Sunday | Monday | Tuseday | Wednesday | Thursday | Friday | Saturday |
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6 小児腎臓病外来 |
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7 △ |
8 | 9 昼○ |
10 | 11 | 12 | 13 |
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14 △ |
15 △祝日 |
16 | 17 | 18 | 19 | 20 小児腎臓病外来 |
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21 △ 学会東京 |
22 | 23 △祝日 |
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●医師会病院 夜間当番 ○境保健センター1才6ヶ月検診 △休診